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2級管工事施工管理技士のNo、6には、鉄筋コンクリートの問題が出題されます。
- 鉄筋コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- コンクリート工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
問題文の言い回しは、若干違いますが言っていることは同じです。そして過去11回分の鉄筋コンクリートの過去問を分析すると出題傾向の高い選択肢がありました。
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出題傾向の高い選択肢
2級管工事施工管理技士のNo,6に出題される「鉄筋コンクリートに関する問題」で、今まで何度も同じ選択肢が出題されているので下記の8つのことを覚えれば正解する可能性は高くなります。
- 常温では、鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、ほぼ等しい。
- 打込み後、硬化中のコンクリートに振動及び外力を加えないようにする。
- スランプ値が大きくなると、ワーカビリティーがよくなる。
- 柱の帯筋は、柱のせん断破壊を防止する補強筋である。
- コンクリートは、アルカリ性であるので、鉄筋がさびにくい。
- コンクリートは、空気中の二酸化炭素により表面から次第に中性化する。
- 水セメント比が大きくなると、コンクリート強度は低くなる。
- 鉄筋のかぶり厚さが大きくなると、一般に、建築物の耐久性が高くなる。
過去問において、太文字になっている所が変更されて選択肢として出題されていますのでしっかりと覚えておきましょう。